リハビリジャーナル  ~健康志向型科学的アプローチ~

日々、クライアントと健康を追い求めています。

5th prologue「すぐやる」が当たり前になる『5つの習慣化戦略』

〇脳の特性をふまえて「すぐ」を習慣する
 
本日は、以上のテーマで進めていきます。
 
 
 
〇脳の特性をふまえて「すぐ」を習慣する
 
この第5章の目的は、
「先延ばしせず、目の前のことをすぐやる習慣をつける」ことにあります。
 
とはいえ、
この「習慣化」というのがなかなか難しいのです。
 
私もかなり苦戦してきました。
 
毎日腹筋を30回やろう。
毎晩日記を書こう。
夜9時以降のお菓子はやめよう。。。。
 
そう思い立って頑張れるのは最初の数日。
 
次第に面倒になって、
「今日はいいや」
「明日にしよう」
とズルズル先延ばしし、
結局は途中でやめてしまう。
 
こうしたとき、
多くの人は
自分の意志の弱さを
嘆きます。
自分にはコツコツと
続ける力が欠けている。
 
だから
習慣化なんかできっこないと。
 
 
しかし、
行動が習慣化できないのは、
みなさんの意志が弱いからではありません。
 
本マガジンの
第一章で説明したように、
そもそも人間は、
新しい習慣を受け入れることが
難しいのです。
 
そのように
脳が作られているのです。
 
じゃあ、
やっぱり無理じゃん。
 
て思うのは早いです!!
 
そうした
”脳の事情”を踏まえた
アプローチ方法を紹介していきます。
 
 
明日より5回にわたって
「すぐ」を習慣化にするテクニックを解説していきます。