リハビリジャーナル  ~健康志向型科学的アプローチ~

日々、クライアントと健康を追い求めています。

Perspective of「先延ばし」する人は「早死に」する!?

これから、人生をも左右してしまう「先延ばしグセ」を
直すデイリーマガジンを始めます。
「すぐ」やれば良かったのにと
「後悔」を何度もしたことがあるのは、
私だけはないと思います。
 
「先延ばし」は性格というよりは、
クセや習慣のようなものです。
ちゃんと知ることで、
直すことができるものなんです。
私自身、
少しの努力の積み重ねと
考え方を変えるだけで
かなり改善することが出来ました。
 
話しは変わりますが、
このマガジンで得た知識を
子育てなどにも活かしてくれると
幸いです。
自分は出来るのに、
旦那が・・・・
子どもが・・・・
と嘆いている方も少なくないと思います。
 
人生のいろんな場面で
役に立つ情報だと思っていますので、
是非、ご愛読頂けると幸いです!!
 
 

 
Perspective of「先延ばし」する人は「早死に」する!?
 
1st 「あとで」の正体とは?
 1)全人類的”悪”習慣「あとで」とは何か?
 2)脳は基本的に怠け者 脳が「あとで」とささやく理由
 3)「だらだらスマホ」「ちょくちょくSNS」で、先延ばしが7割も加速する。
 4)意志の弱さ、根性、一切関係なし!!
 
 
2nd すぐやる気持ちを阻む『3つのメンタル・ブレーキ』
 〇 なぜ、人は「ぐずぐず」したがるのか
 -すぐやる行動に水を差す3つの心理的要因とは?
 
【メンタルブレーキ①】 別のことに気を取られて、誘惑に勝てない。
 
【メンタルブレーキ②】 自分に自信がなく、どうせできないと思い込む。
・完璧主義ではなく「完了主義」で!
 
【メンタルブレーキ③】 作業をやるメリットが低く、今やる必要を感じないとき
・「すぐやる理由」がないから先延ばししたくなる。
・タスクの価値は状況によって変わる  
 
 
3rd 『すぐやる人』が手にする5つのメリット
〇 「あとで」をやめれば人生が変わる「すぐに」やれば人生うまくいく。
 
【メリット①】すぐやれば、脳が活性化する!
・脳は「いくつも同時」にやるより「ひとつずつ集中」が得意
・先延ばししたことが「気がかり」になって脳の負担をかける
 
【メリット②】すぐやれば、仕事がうまくいく!
・「すぐやる人」は脳に負担をかけずに、仕事がデキる人
・すぐやる人は、挑戦できるチャンスが増える
・「あとで」がもたらすキャリアや仕事をなくすリスク
 
【メリット③】すぐやれば、人間関係がうまくいく!
・「すぐやる人」は、人の気持ちがわかる人になれる
・「すぐやる人」は、出会いを縁に変えられる
 
【メリット④】すぐやれば、長生きできる!
・先延ばしばかりしていると「早死に」するという衝撃
・「まだ大丈夫」という楽観的な先延ばしが健康リスクに
 
【メリット⑤】すぐやれば、お金が貯まる!
・「すぐやる人」は、将来的にお金に困らない
・延滞金も積もれば首を絞める。「明日でいいや」が思わぬ出費を招く
 
〇COLUMN
”したほうがいい”先延ばしもある?!
~戦略的先延ばしのメリット”5つのケース”~
① アイデアやクリエイティブな発想をするとき
② 大きな決断、検討要素が多いとき
③ 先延ばしで「心待ち」を楽しむとき
④ やめたい習慣をやめるとき
⑤ 怒りやムカつきを制御するとき
 
 
4th 「あとで」を「すぐ」に変える『5つのSTEP』
〇今すぐきっとなれる「スタートダッシュ」できる自分
 
【Step1】「環境の準備」 すぐに動ける環境を整えておく
・納戸だって立派な環境、ところ変わればやる気も変わる
・環境のミニマル化 誘惑する材料を自分から遠ざける
パブロフの犬方式! これを見るとやる、と思う目印をつくる
 
【Step 2】「時間の準備」 やる気のゴールデンタイムを見つける
・やる気になる時間帯を見つけてスケジューリングする
・いつやるか、取り掛かる時間を具体的に設定する
・”火事場の馬鹿力”効果を利用する
・締め切りは、”他者”に決めてもらう
 
【Step 3】 「タスクの準備」 ”やるか!、やらない!”かの2択で分類する
・なんでもかんでも「すぐ」やらなくていい
オバマ前大統領も「やるか、やらないか」で行動を決めていた
・やるべきことのハードルが高いときは、小分けにして具体化
・5年後の水着より、一か月後ダイエット
・具体的な手順を考えれば、ネガティブな連想が断ち切られる
 
【Step 4】 「まず動く」 キツイのは最初だけ。とにかく「手をつける」
・5分ルールで”やる気エンジン”が始動する
・取り組む順番を考える
・嫌いなおかずを最初に食べるか、最後に食べるか
 
【Step 5】 「あとでを追い払う」 悪魔のささやきに負けない心理テクニック
・得する気分になってテンションがあがるネガ・ポジ・アプローチ
・自分を鼓舞する「独り言」の魔法
・カタストロフ・スケールで自分のやる気を「数値化」してみる
・他人の目を取り入れる「ヘルプ ミー」の法則
 
5th 「すぐやる」が当たり前になる『5つの習慣化戦略』
〇脳の特性をふまえて「すぐ」を習慣する
 
【習慣化戦略①】 こうしたら、すぐやる「if then戦略」
・状況と行動のリンクが習慣をつくり、悪習慣を直す
・始めたら一度終わらせ、”やりかけ”をつくらない
・習慣化とは、思考と行動を「自動化」させること
 
【習慣化戦略②】 やれば、もらえる「ごほうび戦略」
・すぐやったとき”だけ”自分にごほうびをあげる
・すぐやればごほうび。でも、”先延ばしにはペナルティ”
 
【習慣化戦略③】 自分のパターンを知る「先延ばし日記」
・毎日の記録で、自分の先延ばし傾向を自覚する
・価値観日記とセットで、より習慣化しやすくなる
 
【習慣化戦略④】 やってしまえばこんなもの「ぐずぐず主義克服シート」
・やる前から「面倒」「難しい」と考えるクセを矯正する
 
【習慣化戦略⑤】 まず身近な「すぐ」を「できることからやる戦略」
・小さな成功体験が、大きな習慣を引き寄せる