リハビリジャーナル  ~健康志向型科学的アプローチ~

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ヤバい職場環境シリーズ (第2位)役割の衝突(南フロリダ大学 調査研究より)

みなさま、お疲れ様です。
 
 
本日は、
ヤバい職場環境の第 2 位である「役割の衝突」について解説します。
 
「課長からは A をしろ!」と言われたが、
「部長からは A をするな!」と反対の指示を受けるような場合です。
 
私自身の経験談ですが、
以前勤めていた会社で、
代表取締役社長の指示と専務取締役役員の指示に板挟みになって苦しい想いをしたことが何度もありました。
本当にストレスでした。
社長と役員の気持ちに配慮しながら、
指示された内容の真意を考え、
両者にとって不都合が無いように修正していく。
めちゃくちゃ大変でした。
これを聞くと、
社長の言うことばかり聞いておけばいいじゃないかと思うかも知れません。
しかし、社長の指示が正しいことばかりではありません。
しかも、近い存在は役員のほうです。
だから、自分の都合ではなく、両者の都合を考えて、事実を元に話しを進めてきました。
おかげで、学び得たことも多かったのも事実です。
 
出来れば、もう二度と体験したくはありませんが(笑)
 
このように、
上長の指示が反対だと、部下は多大なストレスになります。
 
だから、組織として指示ラインを一本化するように工夫することが重要です。
 
もしこのようなトラブルがあれば職場環境の改善のために教えてください。
 
是非、よろしくお願い致します!
 
 
次回は、ヤバい職場環境の第 1 位をご紹介します!!