リハビリジャーナル  ~健康志向型科学的アプローチ~

日々、クライアントと健康を追い求めています。

61)チャレンジする

~  Challenge Yourself ~ 
~ Push Yourself ~
チャレンジなくして自己成長は無し
「頑張ればなんとかなりそう」を繰り返す。
 
どんな人も時間は有限です。
終わりのない人生はありません。
もし、チャレンジしたいと思えるワクワクできるものと出会えたら、取り組んでみたらいいと思います。
”悩んでいる時間” は、ストレス以外 ”なにも生み出しません” 。
とはいえ、考えずに無謀に行動しろと言っているわけではないのです。
チャレンジとは、行動を前提として計画を熟慮している時間も含まれています。
なので、無謀だと思えることでも「どうすればうまくいく」のか、まず調べ、計画を練り、必要な能力や資金を準備します。
 
多くの方は、新しいことにチャレンジする際に不安に襲われています。
不安に襲われるのは、準備が足りていない証拠です。
不安とは、漠然としたものです。
分からないから恐いのです。
不安を解消するには、対象のことを知り、対策を練るという行為しかありません。
そうして、ちゃんと準備しておけば心配はあれど不安は解消していきます。
今度は、心配をどうするか。
それこそ、行動しかありません。
そこで、「練習」して、「実践」して、例え失敗しても、また「練習」し続ければ ”心配” はいつのまにか ”熱中” に変わっています。
 
そうなれば楽しみながら「自己成長」する状態となっていきます。
 
不安は、知らないから襲われます。
心配は、目指すものが明確だから、成否を心配します。
だから、調べて・計画して・練習して・実践する。
失敗したら、何がダメだったか調べて・計画して・練習して・実践する。
 
人生は、この繰り返しだと思います。
ずっと上手く生き続ける人は、ある意味人生を楽しんでいません。
だから、たまにちょっと失敗するくらいの難しいことにチャレンジした方が人生を楽しめると思います。
 
最後に、
チャレンジする前に、”計画を立てる” ことが大事です。
この計画の目標を設定するときにコツがあります。
それは、目標達成のハードルが ”高すぎても” ”低すぎても” ダメだということです。
 
「ちょい難」の課題設定するように意識してください!
そうすることで、学習効果が最も高まります!!
 
 
【Point】
無謀な挑戦は逆効果。
楽しいと思える「プチ目標」を設定しよう。
 
ハードルは、「いきなり」ではなく、
「徐々に」高く。