リハビリジャーナル  ~健康志向型科学的アプローチ~

日々、クライアントと健康を追い求めています。

The 20th-7(3)  全てはタイミングが鍵を握っている!! ~「減量の正解」~

本日は、
太らない食事術の最終章~Part6~を解説していきます。
 
 
~Part1~ 
〇 「間隔」が長ければ長いほどいい
〇 「間欠的ファスティング」なら確実にやせられる
〇  「毒物学の祖」も ”最も優れた方法” と保証済み
 
~Part2~ 
〇 「ホルモン総動員」で脂肪を燃やしだす
〇 「体脂肪率4%」以上なら確実に効果が出る
〇 2か月続けると体脂肪率が「2ケタ」下がる
 
~Part3~ 
〇 脂肪の燃焼量が「50%以上」挙がる
〇 体中に「活力」がみなぎる
〇 「内臓脂肪」から先に燃える
 
~Part4~ 
〇 「肝臓の太り具合」も ”食べる回数” 次第
代謝がアップし、血糖値が下がってやせる
〇 「食べたものを記録」する必要はない
 
~Part5~ 
【24時間の間欠的ファスティング計画】
【36時間の間欠的ファスティング計画】
 
~Part6~ (←本日はココ)
【間欠的ファスティング実践ガイド】
 
~Part7~
【太らないマインドハック】
 
 
今回は、
「医師の力」が必要なケース
「間欠的ファスティング」を完遂させる8つの秘訣
をテーマに解説していきます。 
 
 
〇「医師の力」が必要なケース
 
 どんな人でも、
ファスティングをするときは、
(特に始めたばかりのときは)
体調を見ていく事が重要です。
 
特に糖尿病患者は、
命にかかわるため、
絶対に医師に相談してください。
 
ファスティング期間中は、
定期的に、
血圧を測定していくこと。
可能であれば、
病院にて電解質量などを
測定してもらえばなおよい。
 
本マガジンで推奨している
”間欠的ファスティング” の場合は、
 
吐き気、
悪心、
眩暈、
疲労感、
倦怠感
 
などがいつまでも続くことはありません。
 
 
しかし、
こうした症状が続く場合は、
注意が必要となります。
 
 
〇「間欠的ファスティング」を完遂させる8つの秘訣
 
1:水を飲む
 毎朝、まず一番に「コップ一杯の水を飲む」こと
 
2:忙しくする
 忙しくしていれば、食欲を忘れる。
 
3:コーヒーを飲む
 コーヒー以外にも、緑茶、ボーンブロスなども有効
 
4:空腹の波をやり過ごす。
 空腹を感じたら、たくさん水を飲もう!
 
5:周りに報告しない。
 ファスティングの利点を知らない人は、
否定したり、少し失敗したら馬鹿にしたりする。
こんな人には言わないことが鉄則だ!
 
6:1か月、続ける。
 体がファスティングに慣れるには時間が必要。
初めの数回は大変。
覚悟は必要です!!
慣れれば、
体重だけでなく、
頭にもいいし、
経済的にもよいです。
 
7:「翌日」の食べ物に注意する。
 ファスティングをしない日も、
糖分や精製された炭水化物、
酸化した脂質などには、
十分に注意してください。
 
8:忘れる。
 ファスティング期間を終えたら、
普段通りの食事をしましょう。
(ちゃんと7のことを念頭に)
 
 
 
ファスティングをしているからといって、
社会生活を制限してはいけません。
 
休暇や祝い事、結婚式など
羽目を外すこともあってよいかと思います。
 
その羽目を外したあとに
ファスティングをすればいいだけのことです。
 
自分を責めたり、
落ち込むと
ストレスを受けて苦しむばかりか、
逆に太りやすい、
精神構造に後戻りです。
(自己嫌悪に陥ることは、習慣化の阻害因子)
 
楽しむ時は、
思いっきり楽しむことも、
ファスティングを成功させる
重要な秘訣となります!!
 
 
 
 
 
 
次回は、
最終パート
「太らないマインド・ハック」をご紹介します。