リハビリジャーナル  ~健康志向型科学的アプローチ~

日々、クライアントと健康を追い求めています。

The 20th-6  全てはタイミングが鍵を握っている!! ~「減量の正解」~

本日は、
太らない食事術の最終章~Part5~を解説していきます。
 
 
~Part1~ 
〇 「間隔」が長ければ長いほどいい
〇 「間欠的ファスティング」なら確実にやせられる
〇  「毒物学の祖」も ”最も優れた方法” と保証済み
 
~Part2~ 
〇 「ホルモン総動員」で脂肪を燃やしだす
〇 「体脂肪率4%」以上なら確実に効果が出る
〇 2か月続けると体脂肪率が「2ケタ」下がる
 
~Part3~ 
〇 脂肪の燃焼量が「50%以上」挙がる
〇 体中に「活力」がみなぎる
〇 「内臓脂肪」から先に燃える
 
~Part4~ 
〇 「肝臓の太り具合」も ”食べる回数” 次第
代謝がアップし、血糖値が下がってやせる
〇 「食べたものを記録」する必要はない
 
~Part5~ (←本日はココ)
【24時間の間欠的ファスティング計画】
【36時間の間欠的ファスティング計画】
 
~Part6~
【間欠的ファスティング実践ガイド】
 
~Part7~
【太らないマインドハック】
 
 
 
 
(食べるべきでないもの)
・加工食品
・マーガリンやトランス脂肪酸、酸化脂肪
・精製された糖質
・お菓子
・スイーツ
・パン
 
(食べるべきもの)
  低GI+低インスリン
・ナッツ類
・アボカド
・酢
・野菜全般(特にブロッコリーなど)
・赤身肉(週3食以内)
・オリーブ油
MCTオイル
・バター
・魚介類全般
・旬の果物(少々)
・ダークチョコレート1片(カカオ70%以上)
・野菜スープ
・ボーンブロス(牛・豚・鶏)
・味噌汁
 
(飲むべきもの)
・緑茶
・コーヒー
・牛乳
 
 
〇間欠的ファスティングの方法
・一日置きにファスティングを行う。
ファスティング時間を24時間又は36時間に設定する。
 
【24時間型の間欠的ファスティングの場合】
 ファスティング・・・月・水・金・日
 食事日・・・火・木・金
 *ファスティング時間は、前日(食事日)夕食からファスティング日の夕食までの24時間ということになります。
 
【36時間型の間欠的ファスティングの場合】
 ファスティング・・・月・水・金・日
 食事日・・・火・木・金 
 *ファスティング時間は、前日(食事日)の夕食から、翌食事日の朝食までの36時間ということになります。
 
 
 
【24時間型の間欠的ファスティングの例】
 
(月曜日) ファスティング
 朝食:コーヒー
 昼食:緑茶、野菜のだし汁 (くず野菜版
 夕食:玄米、鳥のたたき、レバニラ炒め
 
(火曜日)
 朝食:玄米、納豆、味噌汁
 昼食:弁当(玄米、サバの味噌煮、野菜の卵とじ)
 夕食:玄米、豚肉と野菜のグリル、キャベツのスープ
 
(水曜日) ファスティング
 朝食:コーヒー
 昼食:緑茶、ボーンブロス
 夕食:十割蕎麦、切り干し大根の卵とじ 
 
(木曜日)
 朝食:玄米、焼き鮭、味噌汁
 昼食:弁当(玄米、サバの味噌煮、野菜の卵とじ)
 夕食:グリーンカレー、サラダ、ゆで卵
 
(金曜日) ファスティング
 朝食:コーヒー
 昼食:緑茶、ボーンブロス
 夕食:フリー(外食など)
 
(土曜日) 
 朝食:玄米、目玉焼き2個、味噌汁
 昼食:フリー(外食)
 夕食:フリー(外食)
 
(日曜日) ファスティング
 昼食:コーヒー
 昼食:緑茶、野菜のだし汁 (くず野菜版
 夕食:ビーフシチュー、サラダ、コーンスープ
 
【Point】
・出来るだけ野菜から食べます
→血糖の乱高下を防ぐため
 
・可能な限りゆっくり、よく噛んで食べてください。
→血糖の乱高下を防ぐため
→胃の負担を減らすため
 
・作りたてを食べるようにしてください。
→酸化を防ぐため
 
・もしファスティングに失敗しても責めないこと
→自分を責めると意欲が続かなくなる
 
・他人に言わないこと
ファスティングを馬鹿にされたり、
失敗したことを責められると、
意欲を維持できなくなるため
 
・あらかじめチートデイ(ズルていい日)を設定しておく
→意欲を挫かない為
 
・お腹が減ったときの誤魔化し方
→水をめっちゃ飲む(2L以上)
→散歩する(コンビニは寄らない)
→可能であれば、高負荷運動HIITなど(一瞬で食欲減退)
 
 
【36時間型の間欠的ファスティングの例】
これに関しては、
24時間型の間欠的ファスティング
ファスティング日の夕食を無くすだけなので
割愛させてもらいますね!
 
 
 
 
最後に・・・
注意して頂きたいのが、
既に肥満している人や
太りやすい人が体重を
管理するために行ってください。
運動量が多い人、
栄養が不足している人などには、
合わないかもしれません。
いずれにせよ、
徐々に進めていけば問題ないかと思います。
また、食材を意識するだけでも良いかと思います。