リハビリジャーナル  ~健康志向型科学的アプローチ~

日々、クライアントと健康を追い求めています。

【第二章 1】 科学的に正しい筋トレ ~最強の教科書~

本日は、「科学的に正しいトレーニングの前後」というテーマで
解説していきます!!
 
 
〇筋トレは「前日の夜」から始まっている。
 結論:睡眠不足はトレーニング効果を減少させる。
#1 睡眠不足
#2 インスリン抵抗性の増加
#3 筋グリコーゲンの減少
#4 多関節トレーニングの総負荷量の減少
#5 筋トレ効果の低下
 
〇筋トレの前に「ストレッチ」はするな!
 結論:ストレッチは、筋トレのパフォーマンスを下げる。
運動前ストレッチの害悪
・「運動単位」が小さくなる。
・筋の粘弾性が低下し、パフォーマンスを落とす。
・筋肉内の極度の貧血(阻血状態)による疲労増大。
 
〇最強のウォームアップ
 結論:10分の有酸素運動と低強度のトレーニング、
    それからの本格的なトレーニン
#1 筋温を有酸素運動により上昇させる
#2 特異的ウォームアップ(トレーニング内容の低負荷版)
#3 本格的なトレーニン
 
〇筋トレ後のクールダウンは意味はない?
 結論:意味はなし。
今まで信じられてきたことは嘘であった。
疲労の軽減効果なし。
・筋肉痛の減少効果なし。
・脳疲労の改善効果なし。
・柔軟の改善効果なし。
・筋力の回復効果なし。
・心拍・呼吸の回復効果なし。
・ストレス・睡眠の改善効果なし。
 
 
なかなか、衝撃的な内容も含まれていましたね。
 
次回は、科学的に正しい「タンパク質摂取法」を
テーマに解説していきます。