リハビリジャーナル  ~健康志向型科学的アプローチ~

日々、クライアントと健康を追い求めています。

72)アウトプットのトレーニング法

~ 7 Method  ~
レーニング法のまとめ
 
ここまで、アウトプットをするためのノウハウを私見も交えつつお伝えしてきました。
アウトプットをすることの重要性は、ご理解頂けたかと思います。
そこで、「もっと、アウトプット力を鍛えたいんだ」という人のために、トレーニング法を軽くご紹介します。
 
◇その1 日記を書く 
 長文でなくてもいいです。一日を振り返り、簡単に出来事を書いてみてください。
書き方のテクニックはたくさんあります。私が以前紹介したエクスプレッシブライティング的な方法でもいいですし、またはネットで調べてみてください。
 
付随効果《自己洞察力・うつ病予防と改善・幸福度の向上・ストレス耐性(レジリエンス)の向上》
 
 
 
◇その2 健康について記録する。
 ”体重” ”気分” ”睡眠時間” を単に記録するだけです。これもアウトプットの向上につながります。
 
付随効果 (自己統制感の改善・ダイエット・健康増進)
 
 
 
◇その3 読書感想を書く
 読書のメリット
① 結晶化された知識を得られる。
② 時間を獲得できる
③ 仕事力がアップする
④ 健康になる
⑤ 頭がよくなる
⑥ 人生が劇的に変化する
⑦ 飛躍的に自己成長できる
⑧ 楽しい
 
 読書 ”感想” のメリット
① 本の内容が、圧倒的に記憶として定着する
② 本の内容を、より深く理解することができる
③ 本の内容が、整理される
④ 文章力がアップする
⑤ 思考力、考える力がアップする
⑥ 自己洞察が進む
⑦ 飛躍的に自己成長できる
 
 
 
◇その4 情報発信する
 発信するのは、初めは何でも良いと思います。
最初は、とても緊張するし、間違えたらどうしようと馬鹿にされるんじゃないかとヒヤヒヤします。
でも、失うものより、手に入れるものの方が圧倒的に多いです。
誰かの為に、情報発信をしてみてください!
 
 
 
◇その5 SNSに書く
 ”Facebook” ”Twitter” ”Instagram” ”Line” など最近はたくさんのSNSツールが増えましたね。
上手に情報発信として、活用して頂ければ良いと思いますが、出来れば自慢ばかりの情報発信は控えておいた方がいいかもしれません。自分にとっても情報を受け取った人にもあまり良い影響はありません。しかし、何を情報発信をしても自由なので、”自慢をする人” を ”批判すること” も同じくらい良くない行為だと思ってますが(笑)
 
 
 
◇その6 ブログを書く
 ブログは、見たい人だけが見るのものなので、情報発信としてはとても利用しやすいものかなと思います。
 
 
 
◇その7 趣味や専門知識について書く
 いろいろ言ってきましたが、「何を情報発信すればいいの?」と悩んでいる方も多いと思います。趣味でも良いですし、自分の職域でも良いですし、何でも良いと思います。私は、自分の知らない知識ですら、本を読みながら情報発信しています。要は、誰かの為に、楽しんで情報発信出来る内容であれば何でもいいと思います。
 
 
「アウトプットする力を磨きたい」って方は、本日ご紹介したトレーニングを頑張ってみてください!!
楽しいなと思えるものを選んで実行すると良いと思います!!