リハビリジャーナル  ~健康志向型科学的アプローチ~

日々、クライアントと健康を追い求めています。

超ストレス解消法 第一五話

お疲れ様です。
本日は、「18の超時短メンタルトリック」と題して
前回紹介した「三種の神器」よりも
さらに即効性に焦点を絞ったテクニックをご紹介致します。
 
過去のおさらいですが、
「呼吸法」「エクササイズ」「バイオフィリア」
の3手法は科学的な実証データも豊富で効果も高いものです。
 
しかし、即効性という点においては、これから紹介するものも
かなり有効なものとなります。
(実証データ数は劣りますが、科学的な裏付けはあります。)
 
改めてですが、
これまで解説してきたストレスへの対処法ですが
#1ストレスの「根本治療」がメイン
 (思考・受容・栄養のアンバランスの解消)
#2ストレスの「回復能力(レジリエンス)」でメンタルを維持する。
以上が大切になってきます。
 
本シリーズの最初にも説明したように
ストレスへの対処は、「質より量」が大事です。
ストレス解消法のレパートリーは、多ければ多いほど
メンタルは安定しやすくなります。
全てを実践する必要はありません。
もし、やったならばそれはとても強いメンタルを
身に着けれますが、それだけしか出来なくなってしまいますね(笑)
 
とは言え、場合によっては全力でストレスと向き合うことも大切です。
自分のストレスに気づき、必要に応じて実践量を調整してみてください。
そして、ここからは知識として受けてとめておくだけでも良いです。
なんか、緊張するなとかイライラするなと思ったら
ちょいとやってみるか!くらいの内容です。
知識としてあるだけでも、安心感に繋がります。
 
長くなったので、次回は実践編として紹介致します。