超ストレス解消法 第十一話
お疲れ様です。
◎複雑なテクニックよりも深呼吸の方が効果は大きい◎
手軽さと即効性の面から言えば、呼吸のトレーニングに勝るストレス解消法はないと言っても過言ではありません。
様々な研究で裏付けされています。
確かにこれほど簡単なストレス対策は他にありません。
◎呼吸を変えて脳の警戒心をなだめてやる◎
これほどまで呼吸法の効果が高いのは、息のリズムを変えることで、人間のストレスシステムへ直に介入できるからです。
呼吸をゆっくりにすると、ストレスシステムの「危険が去った」とのシグナルが送られ脳の警戒心が解除されます。
逆を言えば、呼吸を早くすればストレスシステムが働き、脳の警戒心が上がります。
Point
呼吸は人体のストレスシステムに直に介入できる数少ない手段。
イライラを感じたらすかさず呼吸を意識すべし。
ここからは、呼吸法トレーニングを紹介します。(詳細は調べてみてください。)
○ブリーズチェック 「正しい呼吸とはどういう状態か?」を確認する訓練法です。
○バルーン・ブリージング 呼吸のコントロールに慣れていない初心者におススメ
○ブリーズ・カウンティング 呼吸数をカウントしていく呼吸法。個人的には、雑念をはらってカウントに集中できるので気に入っている。
○7-11ブリージング
○イコール・ブリージング
レベルを7段階で設定していく呼吸法です。飽きやすい人には良いかもしれません。
〇ボックス・ブリージング グリーンベレー使用。
〇オルタナティブ・ブリージング
〇エクスターナル・ブリージング ヨガでよく使われている手法。
〇SPIRE(スピア) 呼吸をモニタリングしてくれる機器。11,000円
〇Breathing Zone(ブリージング・ゾーン) ハーバード大学推奨呼吸アプリ。500円
手軽なものから少しずつやっていきましょう。
私は、Apple Watchの瞑想アプリで呼吸法をトレーニングしています。
やはり、アプリを活用することで客観的に出来ているかがわかるので良いかなと思います。
次回は「エクササイズ」をご紹介します。