リハビリジャーナル  ~健康志向型科学的アプローチ~

日々、クライアントと健康を追い求めています。

5th【習慣化戦略⑤】 まず身近な「すぐ」を「できることからやる戦略」

1)小さな成功体験が、大きな習慣を引き寄せる


本日は、以上のテーマで進めていきます。

 

 


1)小さな成功体験が、大きな習慣を引き寄せる


新しい習慣がなかなか身につかない。
本当によく悩まされていました。


そんな自信を失ってしまったときには、
「より簡単な習慣化から始める」のも有効な戦略となります。


いきなり難しいことから始めるより、
簡単なことから始めて自信をつけましょうということです。

 


朝の早起き、
風呂掃除、
金銭管理、
ストレッチ、
なんでも良いです。


何であれ「小さな習慣」が確実に身についている人は、
自分をコントロールする力がある人です。


とにかく
「何かひとつ習慣を身につけられた」という小さな成功体験が
脳の自己制御能力を鍛え、
あらやる行動にフィードバックされ、
大きな習慣の習得をも可能にしていきます。


これは、
「筋トレ」と同じようなもので、
最初は、小さなダンベルから始めて、
そして、重たいバーベルを持ち上げることができる。
このように、
「小さな習慣」を積み重ねていけば、
脳の回路が強化され、
「大きな習慣」も身につけることができるのです。


「一事が万事」
まずは身近なできることから。。。。

 

 

 

 


この「先延ばし解決」マガジンは、
今回で終了です。


このマガジンを通して、
私が学んだこと、
感じたことを
最後に載せますね!


ちなみに、
私もそうですが、
人の悩みの多くは、
「人間関係」にあると思います。


そのなかでも、
周りの人間に対して、
「なぜ、やってくれないのか?」
「なぜ、わかってくれないのか?」
が多くあるのではないかなと思います。


しかし、
人を変えるというのは、
最も難しい問題だと思います。


私には、到底できません。

 


そこで、
大事なのが
まず、
自分が変わるということです。

 


自分が「先延ばし」せず、
「すぐやる人」に変われば、
きっとその「変化」に周りが気づきます。
そして、
本マガジンでも説きましたが、
「すぐやる人」は人の気持ちにも
鋭敏に気付けるようになります。


自分が「すぐやる人」になれれば、
周りの人の気持ちも読むことができるので、
周りの人の気持ちを汲みながら、
伝えることが出来るようになります。


そうなれば、
しめたものです。


だんだんと周りの人が、
あなたの協力者に変わっていきます。


そして、
周りの人が
あなたのために「やってくれる人」になり、
あたなの気持ちを「わかってくれる人」になります。


もちろん、
すぐではありません。


何年もかかることもあります。
もしかしたら、
出来ないこともあるかもしれません。


でもやることが大事です。


それは、なぜか?

 


あなたも周りの人間が
「ちゃんとやってくれない」ってことに
イライラしていましたよね?!


だから、
せめて自分はやるのです。


そして、
続けていくことが最も大事です。
(もちろん、修正はありです。)


それに、
周りが変わらなくても
あなたは素晴らしい財産を手に入れています。


この「すぐやる」という財産は、
どれだけお金があっても手に入りません。


だから、
それだけでも良しとしましょう!

 


試行錯誤あるのみです!!


行動して迷ったら
いつでもご相談ください!


楽しみにまっています!!